│
HOME
│
最新情報
│
2009シンポジウム
│
アクセス
│
ふれあいの丘
│
リンク
│
与一の里大田原
│
│
2008シンポジウム
│
2007シンポジウム
│
2006シンポジウム
│
2005シンポジウム
│
2004シンポジウム
│
2003シンポジウム
│
実行委員長 千保 一夫
オルガナイザー日原公大
趣 旨
2007作家・作品紹介
鈴木 武右衛門
芝田 典子
モハメド マリオ
バリー テ ファトゥ
梶 滋
片瀬 起一郎
日原 公大
制作アシスタント
飯村 直久
花田 千絵
石原 祐子
イベント
オープニングパーティ
与一まつり
中学生美術教室
子供テラコッタ教室
親子鋳物教室
梶 滋
(日本)
2007
螺旋のゆらぎ
植物、動物、人間、優れた絵画、音楽などあらゆる中に、ゆらぎが存在しています。自然界に存在するものは、時間の経過とともに変化します。この不規則な変化の予測からのズレが「ゆらぎ」 です。身近なものに風のそよぎ、小川のせせらぎ、星のまばたき、ホタルの光などがあります。このゆらぎは人間にとって心地が良いもので、周波数の大きさとパワーとの間に、反比例の関係があることから「1/f ゆらぎ」と呼ばれています。
人間の脳波の中で、アルファ波という成分があります。これは、8〜13Hzの周波数を持っているのですが、ゆったりくつろいで、ボーッとしている時に、このアルファ波が現われます。アイデアが生まれるのもこの時期です。これは右脳が働き、潜在意識から情報がもたらされるといわれています。アルファ波の周波数のゆらぎが「1/f ゆらぎ」です。
気温や天気もゆらいでいて、これらの影響を受けたものに、木の年輪があります。この作品は北山杉の年輪から「1/f ゆらぎ」を4本抽出し、コンピューターで数値化し、彫刻したものです。
この作品は触ることを前提としていますので、北山杉の76年の成長過程「1/f ゆらぎ」を歩きながら、掌と指で確認していただくことが出来ます。
▲TOPへ戻る
1951 兵庫県生まれ
1986 第10回神戸須磨離宮公園現代彫刻展 三重県立美術館賞受賞
1988 第11回神戸須磨離宮公園現代彫刻展 神戸市文化奨励賞受賞
1992 第13回神戸須磨離宮公園現代彫刻展 優秀賞受賞
1997 個展(グランドギャラリー 大阪)
2001 「DOMANI・明日」展2001参加(安田火災東郷青児美術館)
2004 四人の彫刻展(ギャラリーせいほう 銀座)
ニ紀会 委員
▲TOPへ戻る
H=1,100mm W=3,200mm D=450mm
ファルカタ・スチールパイプ
│
HOME
│
最新情報
│
2009シンポジウム
│
アクセス
│
ふれあいの丘
│
リンク
│
与一の里大田原
│
│
2008シンポジウム
│
2007シンポジウム
│
2006シンポジウム
│
2005シンポジウム
│
2004シンポジウム
│
2003シンポジウム
│
那須野が原国際彫刻シンポジウム実行委員会事務局 大田原市産業文化部文化振興課文化振興係
〒324-0012 栃木県大田原市南金丸1584-6 大田原市那須与一伝承館内
TEL.0287-23-8718 FAX.0287-20-1012