H1,450×W1,300×D750mm
赤御影石 / Red Granite

作家プロフィール

張 乃文（Chang Nai Wen）

Your Concept and about your art work

「女神」
日本の誇張表現の長所は異なる美学の暗喩にあります。
もし、我々が古代ギリシャから20 世紀までの標準的な美術裸体画を研究しても、美の基準については、石彫と大差はなかったでしょう。潔白で純粋な美人は裸像彫刻の高度な思想です。
現在、誇張表現の美が変化すべきギリシャの裸像論を壊しているにも関わらず、我々はいつもそれを一連の娯楽のように軽視しています。
今回は、アジアの標準的な美の激変について話し合うために伝統的な石彫技術を用いて現代美術に起こっている現象の表現を試みます。

張 乃文（Chang Nai Wen）

張 乃文（Chang Nai Wen）

作家プロフィール

招聘作家
略歴

1966 台湾生まれ
2003 国立台南芸術学院造形芸術研究所卒業（台湾）
2005 国立台南大学博士号取得
2011 張乃文彫塑個展『彫刻による性的言語の伝統的手法「body trace」』（tokoart、台湾）
2013 マッシモ＝スミス個展を企画（Beyond Gallery、台北、台湾）
2013 台湾バミューダトライアングル－芸術特有種（台湾国立芸術大学　関渡美術館、台湾）
2013 台湾現代美術展・カーゴイーストプロジェクトグループ展「自由を凝視する」
（国立台湾美術館、台湾／ヴォイヴォディナ国立美術館、ヴォイヴォディナ）
2014 張乃文彫刻展「帝国の遺令」（淡水埠頭、台湾）
2014 張乃文彫刻展「尚一新－繰り返す模擬実験の向こう側」（IT公園、台湾）
2015 「桁違い」発展後時代の現代台湾彫刻展（FORMOSA 彫刻ビエンナーレ2015）（第2 埠頭アートセンター、台湾）
2015 張乃文個展「e Reclusive Poeticity」（絶対空間ギャラリー、台湾）